就活失敗したニートの就活記

就活失敗したダメな大人の体験記

今週のハロワ

予約しておいたキャリアカウンセラーさんに会うためにジョブカフェへ行ってきました。

受付で待たされること数分・・・なんか病院の待ち時間みたいだった

そして

ちょっと仕切られた個室に案内されて、太ったおばさんが待っていた。

挨拶をして、何ヶ月で就職したいかを聞かれた。

特にきめてないですと申し出ると

4月から働く方針を打ち出してくれて、そこまでプランニングする方針になった。

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祝日もニート

世間は連休らしいが、ニートにはそんなものは関係がない。

むしろ、連休は家に母が入り浸るので辛いものがある。

ぼくの周りのニートフリーターで家族との関係が良好な人はいない。

なので、おそらくニートフリーターというのは親と関係が悪い人が多いと思う。

よくメディアなどで

親に甘やかされて、ニートになったという人がいるけれどそういう単純な問題ではないと思う。

僕自身は甘やかされた記憶はあまりない。

というより、ぼくの母親はきっと世間的にはネグレクトと呼ばれる部類だ。

子育てとかにはまったく無関心だ。放置である。

それどころか、整理整頓などができないので父親が死んで母が家に帰ってきてからは

家に空き巣でも入ったのかという状態になった。

最初はぼくも掃除していたのだが、一週間もすれば元通りになってしまう。

こうは言いたくはないが、母親はADHD注意欠陥多動性障害)だと思う。

片付けられない病気だ。

居間などの母親の生活空間はもうゴミ屋敷のようだ。ゴキブリも増えた。

一番やめてほしいのは、食べたものを流し台に放置すること。

母は放っておくと惣菜や作りおきのものを買ってくる。

そしてトレイに食べ残しがあっても流し台にダストシュートしてくる。

これが続くとすぐに流しが詰まってしまってぼくが掃除するハメになる。

なので、なるべく食材を買うようにしてもらってぼくが料理している。

炊事洗濯もぼくがやっている。

働いてないことを盾に自分が汚しまくった空間の掃除も命令してくる。

最近ではそんなぼくに甘えて、片付ける努力もしていない。

ぼくがもし♀ならば家事手伝いという身分だろう。

だけれど、社会はそうはならない。

男性は働かないとゴミという価値観が日本にはある。

(最近は男女平等教育なので働かない=ゴミかもしれない)

なので、男性のニートはゴミという烙印を押されてしまう。

それは被害妄想では?と思う人もいるだろう。まったく被害妄想ではないです。

ニートになった人というのは、そのほとんどがニートになりたくてなったわけじゃない。

なる前はなにかしら社会に所属していた。

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NHW(にほんのはろーわーく)へようこそ!

早速、ハローワークと呼ばれる場所へ行ってきた。

ぼくの家からハローワークは遠い

バスでいくか、自転車を必死に漕ぐか、高い駐車場代を払って行くかだ。

運動もかねて自転車でいくことにした。

自転車では20分以上かかる。

 

初めてのハロワにwktkした

 

入って何をするのかわからなかったので暇そうに立ってた職員に

はじめてきた旨を伝えると

個人情報を書かされて、ハローワークカードというものをつくらされた。

カードって書いてあるけど

伝票みたいなペラッペラの紙だ。

 

これでIDみたいなのをつくると自宅のインターネットなどで

ハロワIDを入れて検索をすることができるそうだ。

ぼくはいつも、これはなにができて、どうなるのかという確認をする。

なので根掘り葉掘り聞いてみた。

 

いろいろ聞いた中で意味がわからなかったのが

ハローワークの端末でしか可視化できない求人があること

ハローワークハローワーク内の求人しかサポートしないということ

・応募はハローワークの職員がするしかないということ

ぐらいでした。

ハロワIDを持っていても、引っかからない求人もあるので結局はハロワの端末で探すのが良いらしい。

なんでそんなめんどくさいのか聞いたら

求職者以外が会社の人事状況を閲覧するのを防ぎたい場合に使われるらしい。

やましいこととか、空求人出したいだけだろってちょっと思った。

あとは当然、お役所なので他の転職サイトや転職エージェントとの協力はしていない。

 

そしてぼくはハロワの相談窓口みたいな場所へ案内された。

50代ぐらいのおっさん職員が座っていた。

やたらとテンションが高い人だった。

大学卒業後に引きこもりニートであることを告げて就職がないかを相談した。

すると

ぼくのような境遇の人が利用するハローワークというものがあるらしい。

つまり、就業していない若年層のためのハロワへ行ったほうがいいとのことだった。

 

そこは街の大きなハコモノの中にあって、行くのに少し時間がかかる場所だった。

ぼくはそこへ向かった。

こんな立地条件で一月の賃料いくらなんだろうっていう物件にハロワが入っていた。

中には就活生って感じの人がいっぱいいた。

色黒のおばさんが対応してくれた。

まず、さっきつくったハローワークカードを若者ハロワ用に作りなおされた。

 

色黒おばさんとこれまでの境遇を伝えて職を探している旨を伝えると

キャリアカウンセラーとかいう人に、相談したほうがいいということだった。

なんかそういうカウンセラーが常駐していて

話を聞いてもらえるらしい。

だけども、予約しないとダメらしくて予約するからその日にまた着てくれということだった。

 

空いてる日は来週だったのでまた来週にいくことに。

 

そして、適職診断とか性格診断みたいなものをやっていくようにいわれた。

それを見て、的確なアドバイスをカウンセラーがするらしい。

なんとその診断に、1時間ぐらいかかったのだ・・・・

なんかいかにも官公庁が使う、htmlでいうcssをまったく使わないような

安っぽいデザインの2択~4択のアンケートみたいなのをとるシステムで適職や性格を診断する。

 

診断がおわると、コピー機から診断結果がわらわらと出てくる。

今日はそれをもらって帰った。