就活失敗したニートの就活記

就活失敗したダメな大人の体験記

NHW(にほんのはろーわーく)へようこそ!

早速、ハローワークと呼ばれる場所へ行ってきた。

ぼくの家からハローワークは遠い

バスでいくか、自転車を必死に漕ぐか、高い駐車場代を払って行くかだ。

運動もかねて自転車でいくことにした。

自転車では20分以上かかる。

 

初めてのハロワにwktkした

 

入って何をするのかわからなかったので暇そうに立ってた職員に

はじめてきた旨を伝えると

個人情報を書かされて、ハローワークカードというものをつくらされた。

カードって書いてあるけど

伝票みたいなペラッペラの紙だ。

 

これでIDみたいなのをつくると自宅のインターネットなどで

ハロワIDを入れて検索をすることができるそうだ。

ぼくはいつも、これはなにができて、どうなるのかという確認をする。

なので根掘り葉掘り聞いてみた。

 

いろいろ聞いた中で意味がわからなかったのが

ハローワークの端末でしか可視化できない求人があること

ハローワークハローワーク内の求人しかサポートしないということ

・応募はハローワークの職員がするしかないということ

ぐらいでした。

ハロワIDを持っていても、引っかからない求人もあるので結局はハロワの端末で探すのが良いらしい。

なんでそんなめんどくさいのか聞いたら

求職者以外が会社の人事状況を閲覧するのを防ぎたい場合に使われるらしい。

やましいこととか、空求人出したいだけだろってちょっと思った。

あとは当然、お役所なので他の転職サイトや転職エージェントとの協力はしていない。

 

そしてぼくはハロワの相談窓口みたいな場所へ案内された。

50代ぐらいのおっさん職員が座っていた。

やたらとテンションが高い人だった。

大学卒業後に引きこもりニートであることを告げて就職がないかを相談した。

すると

ぼくのような境遇の人が利用するハローワークというものがあるらしい。

つまり、就業していない若年層のためのハロワへ行ったほうがいいとのことだった。

 

そこは街の大きなハコモノの中にあって、行くのに少し時間がかかる場所だった。

ぼくはそこへ向かった。

こんな立地条件で一月の賃料いくらなんだろうっていう物件にハロワが入っていた。

中には就活生って感じの人がいっぱいいた。

色黒のおばさんが対応してくれた。

まず、さっきつくったハローワークカードを若者ハロワ用に作りなおされた。

 

色黒おばさんとこれまでの境遇を伝えて職を探している旨を伝えると

キャリアカウンセラーとかいう人に、相談したほうがいいということだった。

なんかそういうカウンセラーが常駐していて

話を聞いてもらえるらしい。

だけども、予約しないとダメらしくて予約するからその日にまた着てくれということだった。

 

空いてる日は来週だったのでまた来週にいくことに。

 

そして、適職診断とか性格診断みたいなものをやっていくようにいわれた。

それを見て、的確なアドバイスをカウンセラーがするらしい。

なんとその診断に、1時間ぐらいかかったのだ・・・・

なんかいかにも官公庁が使う、htmlでいうcssをまったく使わないような

安っぽいデザインの2択~4択のアンケートみたいなのをとるシステムで適職や性格を診断する。

 

診断がおわると、コピー機から診断結果がわらわらと出てくる。

今日はそれをもらって帰った。