工場の面接
次は工場の面接へいってきました。
食品加工の工場で、名前をいえば誰でも知っているような大企業の工場です。
すこし山手側にある場所にあって、駅からのバスで数分といった場所です。
工場の受付から案内されて、待合室のようなところで待っていた。
すると担当の人がやってきて、名前の確認をとっていた。
時間がたつともう一人やってきて、ぼくより一回りは上であろうかという人だった。
こんな人も受けに来るのかと、興味津々でした。
すると時間がやってきたのか、ぼくを担当の人が呼んで面接室に。
面接室に入ると、広ーい部屋に椅子がポンと置いてあって
面接官が椅子の前の長机に、碇ゲンドウのような感じで3人座ってた。
座っていいですよといわれて座りました。
自己紹介をしてくださいと言われたので、履歴書と齟齬がないように自己紹介をした。
すると、やはり空白期間についての言及がきました。
私は素直に、ゴロゴロしてましたと言った。
面接官はえ?という反応をしていたので、そういう生活を改めたい意思を示すと
変な納得をしてくれた。
次に仕事内容の説明をしてくれた。
仕事内容は2交代と3交代の二種類あって、班に別れて周期ごとに就業時間が変わっていくとのことでした。
そして面接官から、二交替か三交代どっちがいいか言われました。
三交代は体力的にきついし、深夜業務もあるので給料は数万円高かったです。
ぼくは基本的にどっちでもいいタイプなので、どちらでもかまいませんと答えた。
そして、薬品?のような物質を使うそうですが、体に害が出ないように徹底して安全管理をしていると念を押して説明されました。
そして大企業の工場の面接というのもあって
今回の募集は非常にたくさんの応募者がいるようで、不合格の場合は連絡せずに会社の都合で履歴書類を後日返却するそうです。
合格の場合は○○という日時に連絡をいれますと言われた。
なんだか担当者の持っていたA4用紙の名簿のようなものが2枚あったので
5人という枠に100人以上きたんじゃないかと思った。
さすが大企業です。
ですが、労働条件はそんなにいいようにはおもえませんでした。
先日うけた町工場のほうが給与も休日やボーナスなどの条件はよかったです。
しかし、大企業の工場の正社員という付加価値は計り知れないと感じた一日だった。
ちなみに合否の連絡は一週間ぐらいかかるそうなのでまだわかっていない。
次はIT企業の面接だ